2009年8月19日水曜日

波状路にハンコ

ああ、やっと波状路にハンコもらえた。
つーても、あれはオマケだなぁ。
本当は、もっと練習したいぐらいなのだけれど。

このところ、ネットで経験者の様々波状路対策を読み、研究した。
不得意としている方がかなりいることがわかり、半面、
その人たちが教官らから受けたアドバイスを読んでいると10人10色。
要は、正解はないのだな。
自分にあった方法を見つけ、
それが、脱輪せず5秒以上の結果を産めばよいということなんだろう。

今日の教官も、二通りの方法を教えてくれた。
ひとつは、オーソドックスな方法
立ち姿勢、半クラ、リアブレーキでゆっくり進入。
突起に前輪がかかるたびにアクセルを開け半クラッチ、越えたら切り、
また突起にかかったらアクセル開け半クラッチ・・・
突起一個ずつクリアしていくというもの。

もう一つは、速度を殺し過ぎずに惰性で進入
中ほどの突起あたりまでそのまま進んでしまい、失速しかけた時にアクセルを開け
進む方法。

今さら、やり方を変えるとこれまでの練習がムダになるので、オーソドックスを目指すことにした。

でもって、何となく分かってきたキモは、やはり運転姿勢だと思った。
通常ニーグリップした時のヒザとタンクの接点はそのままに、
ヒザを支点に腰や上体を立て、立ち姿勢を取る
途中から腰が引けがちになるため、意識して腰をいれる感じで
タンクにまたがるというか、
オーバーに言えば、立ちション(失礼)ポーズをするぐらいのキモチで腰を入れる。
その上体で前傾をつくれば、腕を曲げ気味にグリップをつかむことになり
それほどハンドルに力は入らないはず。
これがまだ、力が抜けきっていないのだけれど。。。。
ニーグリップさえしっかりしていれば、ハンドルをはなしたってOKなはずだと信じる。
そのキモチが大事なのだろう。
あと、視線はとにかく前へ、遠くに。
近くや下を見て良いことはなにもない。
ちょっとのふらつきに過剰に対処しようとしてしまって、
なおかつ修正が遅れるので、上体が不安定になり、さらにふらつく原因になる。

そして、進入はまっすぐ。
とにかく早めに進入ラインに乗せ、波状路に対してまっすぐの状態にしてから立つ
ある意味、一本橋と同じですな。

試しに、何も考えず?に、通過することだけを目的に速度をつけて入れば3秒で通過できる。
ちょっと工夫?すると4秒台。
かなりじたばたしたら5.7秒までいったこともあったが、脱輪一歩手前。

検定では、5秒未満は10点減点だが、脱輪やエンストは検定中止なので
ここは勢いつけて行った方が得策なんだろうな。

と、いうことで次は見極めです。
何とか今週中に見極めをもらい、来週検定に持ち込みたいです。

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