2009年8月11日火曜日

やはり波状路は鬼門だ

職場は盆休みモードなので、堂々と休んで教習へ
シュミレーター1時間
高度なバランス走行1時間

シュミレーターは同じ歳のトラック運転手という方と受けた
2人だと時間が余るということで、教官と雑談

「ツーリングとかは1人で走ってるんですか」
「そうですね。誘われて参加したことがあるのですが、みんなリッターバイクだとペースが合わないんですよね。なので1人が多いです」
「そうね~。大型は加速とか違うからね。やはり高速道路なんか余裕をもって走れるよね。中型はアクセル大きく開けてけて走らないといかんから、追い立てられて走るような感じになちゃうからね」
「でも、リッターバイクは重いんじゃないすか?」
「うーん。でもね、アタシが大型とった時なんか35年前だけど、そのころのナナハンに比べたら今のリッターバイクは軽いよ。こないだまたがってみて思ったよ。もう750CCは作らなくなっちゃうから、教習車も1100ccとかになるのかな~。125ccの小型なんかもう作ってないでしょ」

そんな雑談をひとしきり。

「じゃあ、行ってみましょうか。でも、中型の時とやることは同じなんだよね~」
このシュミレーターって、ゲーセンのバイクゲームみたいなものなんだけど、
本当に現実感がないんだよね。
でも、必修科目だから。
「ま、ここで学んでほしいのは、相手が見えてる、停まってくれると思っても、そうはならないということを知って欲しいということなんだよね。相手は信用せず、慎重にということだね」

というわけで、続けて実技教習。
一本橋とスラロームでウォームアップのあと、
不等間隔スラロームなど。
それはなんとかできたんだけど。。。

波状路・・・・

波状路以前に、立ち姿勢での低速走行がうまくいかないんだよな。
立ち姿勢になると、右や左にそれていっちゃう
だから、波状路の進入コースに上手く乗せられない(情けない)

腰が引けてるからダメなんだと思って身を前に乗り出すのだけれど、うまくいかない。
「あんまり前傾し過ぎてハンドルに荷重がかかりすぎるとまっすぐ走らないよ。普通にニーグリップした状態で腰を浮かせて、腰から上は立てる感じ。重心はあくまでステップにないと
。ちょっと外周で練習しましょう」

ううう、ムズカシ。
できる時と、できない時が・・

「自分でうまくバランスをとれる所を見つけてください」
バランスが偏ると、また悪いクセで下を見ちゃうんだよな
だから操作や動作が遅れる悪循環
こればっかりは、一本橋同様にカラダで覚えるしかなさそうです。

ハンコもらえませんでした。
ああ、これさえクリアすれば見極めなのに~

ま、いいのだ。
早く卒業するのが目的ではなく、技術を磨きにきたのだから(強がり)
引き続き頑張ります

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