2009年7月30日木曜日

久しぶりの教習

1段階の見極めをもらってから、雨だの何だかんだと行けず
今朝、久々の教習。
一応、新しいコースは覚えたつもりだったんだけど・・・・
間違えた~
スタートからいきなり、1段階のコースに行ってしまったり(頭で考えてない証拠)
課題をすっとばしたり(覚えていない証拠)
個々の課題はうまくできた
一本橋は一度も落ちなかったし、スラロームもスムーズにできた。
特にスラロームはコツが分かると、車体をバンクさせてクリアしていくのが楽しい
でも、弱点があるんだよな・・・・
クランクやS字の出口で止まって、曲がりながら出て行くときなど、
つい、大回りになりがち・・・・
安全確認動作も不十分なのだそうだ。

うまく曲がれる時もあるが、なぜ膨らんだり大回りになったりするのだろう?
オーバースピードなんだろうか?

「いや、違いますね。気持ちの問題だと思う」
「・・・気持ちですか・・・?」
「そう、気持ち。バイクはね、技術と同時に気持ちが大事なんだな~。あ、ふらつくかも、とか思うと、へんな所に力が入ったりするんですね。だから、もっと自信をもってリラックスして、上体ごと曲がる方に向ける感じで。あと、安全確認は目だけじゃなく、顔ごと向けて多少オーバーな感じでアピールしてくださいね」
「・・・はぁ・・・」

まぁ、バイクはメンタルな乗り物と言われる所以かもしれません。
あと、まだまだニーグリップも甘いのだろうな。

あと、二段階になると教習車が変わる(同じCB750だけど、ナンバーの色が違う・・・新しい車両みたいです)んだけど、微妙にクセがちがうんですよね。
すごいクラッチペダルがカタイ・・・それで操作がちょと遅れてギクシャクした面もありました(クルマのせいにしちゃいけないな)。
いずれにしても、教習はあまり間をあけない方がいいデスね。

明日はまた、天気悪いみたいだけど・・・・

2009年7月26日日曜日

きっかけ

私が、オートバイに乗ることになったきっかけのひとつは、
昔、この小説(映画)に接したことも大きいのだろうな



2009年7月25日土曜日

Ducati 900SS

懐かしのDucati 900SS
タミヤのプラモデルですけど・・・
いつか本物にまたがってみたいものです。







2009年7月23日木曜日

前後バランス

今朝(もう昨日ですね~)の教習は雨でした。。。。
家を出た時は降ってなかったのですが
教習所につくまでに雨が~

一応カッパは持って行ったのですが、
コースは水たまりだらけ
うーん、練習も間が空いたし、これは見極めもらえないかも?

ともかく練習です。
教官を後ろに従えて、Bコースを走ります。
一本橋、クランク、S字、坂道発進・・・・・までは順調だったのですが
スラローム・・・・また、悪いクセが出ました

「うーん、リアブレーキをもっとうまく使いましょう。進入スピードを上手く保てれば、アクセルは車体を立ち上げるきっかけを与えるためにちょっと開けるだけでいいんです。アクセルとブレーキの調和がうまくいっていないので、リアブレーキを強くかけ過ぎて失速、それを補おうとアクセルを開けすぎてギクシャクしてます。もっと、リズムよく行ってください」

「うーん、後半に上体に力が入りましたね。。。。。座る位置に問題があるのかも、ちょっとついて来てください」と、外周コースへ。

「腰を上げて、ステップに立ったまま走ってみて・・・・・腰が引けてますよ!・・・・もう少し前に・・・頭の位置はそのままタンクをヒザではさんで腰を浮かす感じで・・・そうそう」

「イスに腰掛けていて急に立ち上がる所を想像してみてください。足をおく場所によっては素早く立ち上がれませんよね。バイクも同じです。ステップに加重をかけた時、腰がどこにあるか・・・・腰の位置がうまく立ち上がれない場所だと、手でハンドルで支えざるを得なくなりますね。その結果、ハンドルの動きを邪魔してしまうんです。荷重のかけ方、前後のバランスを意識できるようになると、ライディングは変わりますよ。バイクは左右のバランスだけではないんです」。。。。なるほど。

大型教習は奥が深いですね。
すごい指導が細かい感じです。

なんとか、2段階に進めたようです・・・・

2009年7月20日月曜日

妄想中

このブログを始めて、見知らぬバイク乗りの皆さんが、ここに立ち寄ってくれるようになりました。
そのライダーたちのブログを尋ねてみると、その皆さんの磨き上げられた愛車たちが、それぞれに輝きを放っていました。
大型免許取得中の私には、まだ乗ることができないビッグバイクたち。

免許取得中の人間がすることといったら、まだ見ぬ未来の愛車候補たちに思いを馳せる(=妄想する)ことと相場が決まっています。
そんな妄想の旅の中で、一際私の目を引いたのは、このバイクでした。


Ducati GT1000




















オートバイに乗るようになった引き換えに、私は乗用車を手放しました。
それまで乗っていたのは、ALFA 156の赤いワゴン。
そもそも、その車を選んだのは、デザインに魅かれたからでした。
昔、イスズのピァッツァという車が好きだったこともありますから、
先天的にイタリアンなデザインが好きなのかもしれません。
この流麗なラインに、私は、すっかり参ってしまったようです。
これぞ、イタリアの工業デザインの白眉という感じですね。
スポークホイールも渋いです(チューブレスではないのかな?)









































少し、お尻が跳ね上がった感じですが、アップハンドルだし、そんなに乗車姿勢は窮屈そうではないみたいです。
足つき加減は、実際にまたがってみないことにはわかりませんが、女性が乗っているのを見たりすると、それほど悪くなさそうです。車重もこの排気量にしては、軽そう。
この風防や、メッキの輝くリアキャリアがあれば、長距離のツーリングも楽しそうだな、なんて。

だけど、維持費は大変なのかな?

実は、愛馬のCB400SFが故障して、今、修理中なのです。
半年前に買った時の故障の再発なので、クレーム対応で幸い修理代はかからないのだけれど。
ほかのバイクの妄想ばかりしてるから、ムクレちゃったのかも?
帰ってきたら、磨いてあげよう。

2009年7月18日土曜日

ブタもおだてりゃ木に登る~

今朝の教習。
中型の教習で一番世話になったベテランの教官が担当してくださいました。

「どう?上手くなりましたか??」
「いや、全然です」
「乗ってますか?」
「週に一回ぐらいですが」
「上等じゃないですか。何に乗ってるんですか」
「CBです」
「ほうほう」てな感じで始まりました。

今日もBコースで各課題をおさらいです。
一本橋(渡れた~  タイムはまだまだ)
クランク(あ、またリアガードでパイロンひっかけ)
S字(成功)
坂道発進(成功)
スラローム(途中で失速~ タイム出ず)

「腰で走れるようになったじゃない。上等!上等!クランクはまた近く見ちゃったね~ 左に曲がるのはいいけど、右に曲がる時力はいってるのかなぁ。。。右に曲がる時、もっと上半身ごと進行方向に向ける感じにすればいいんじゃないかな。スラロームも、もっと腰で回す感じ、あとリズムだな~」

再度トライ!
あ~、コース間違えた・・・・一本橋飛ばしちゃった。

「そうそう。クランクは今の要領。一本橋忘れちゃったみたいだけど、スラローム練習しようか」
と、いうことで、スラロームを千本ノック

「後ろ着いてきてみて~」
なるほど、リスミカルです。さすが。
「個々のパイロン見なくていいんだな~こう、走行ラインを意識して腰で回す感じ!」
「そう、そう、そう、そう!」
「ニーグリップでね、脚に間にボールはさんで、それを回す感じかな」
「そう!そう!そう!そう!」
「今のフォームとってもイイ感じよ。タイムも。なんか違ったでしょ」
「ええ、なんか後輪で回ったような」
「そうなのよ、一輪車に乗るようなね」
「いい感じじゃない。あとは、繰り返して、体で覚えることだね」

なんか、おれ、教習所で褒められたの初めてかも。
つーか、うまくおだてていただいたのかもしれないけど。
「どう、バイク乗ってて楽しい?」
「ええ・・・・教官には申し訳ないですけど、楽しいです」
「それは良かった。イイんじゃない。楽しいなら。どうする、もうちょっと練習してみる?」
「ええ、やらしてください」
「うん、納得いくまで練習してください。お金かからないんだからサ」

今日の収穫。
スラロームでは、思い切って頭を曲がる方向に前傾気味に向けていくと、リズミカルにパスできる感じがした。
こないだ、ベテランの人が言っていた、本当のリーンウィズ・・・
コーナリング中は、前輪と後輪の接地点がバイクの中心軸よりずれるから、頭はハンドルのマスターシリンダーあたりに来るぐらいが丁度いい・・・多くのライダーはリーンウィズのつもりでアウトになってるっていうのは、これを言ってるのかナ・・・というのが体感できました。

次こそは、2段階に進みたいものですが・・・・

2009年7月15日水曜日

慢心?

本日朝の教習は、とても良い天気
梅雨あけした夏の日差しがまぶしく、暑い1時間でした。

ウォーミングアップの後、
一本橋を2回練習。タイムはともかく、渡れました(7秒ぐらいかな)
そこで、教官が来られました。
じゃあ、Bコース回りましょうか。
Bコースというのは、検定の発着点から出発して、すぐ左折、左折、
内周を回って一本橋
一本橋のあとは4分の3周ほど内周を走ってクランク
クランク出て左折、交差点右折、その先左折してS字
S字を出て左折して右折、外周を回って約4分の3周
坂道発進して降りてUターン。
そしてスラロームをやって、内周に入って左折、
発着点に戻るというコース
今日は一本橋は好調だったのだけど、
クランクとスラローム通過時、バイクのリヤガードで、
何度かパイロンを引っかけてしまいました
クランクでは途中失速もあった。。。。。
何でだ。
「目線が近くに行ってますね。クランクは進入でオーバースピードぎみだし、
進入のラインどりがおかしかったですね。近くを見ているから修正が遅れるんです。
半クラッチも荒いですね。切りすぎるから失速するんです。
クランクの進入はゆっくり、なおかつ後輪で入り口左側の門をなめるような感じで
そして先々に目をやる。。。。減速が充分じゃないまま進入するから大回りになって外側から入る形になり、あわてて減速しようとするからクラッチがあまくなり失速・・・悪循環に陥ってますよ。ちゃんと入れれば通過できるのにもったいない。確実性を身につけないと検定で落ちますよ」

うむむ。。。。
確かに、今日は操作が荒かった。
こないだ中型の愛車に乗ったから、大型の感が鈍った??
いや、慢心じゃないかな。
中型の教習の時はもっと緊張感があったけど、
大型教習は慣れが出て、慢心してるのかも。
慢心は10年早い!
次は、一つひとつの操作を確実にしないと

2009年7月10日金曜日

仙骨を立てる


仙骨・・・・骨盤と背骨をつなぐ骨とのことだが、これを立てることはライディングでもとても重要らしい。
通っているスポーツクラブの筋トレメニューに、ソフトバーベル(10~15キロぐらい)を、肩にかついだりして上げ下げする運動(要はスクワットのことです)があるのだけど、それのキモも腰を曲げないことだった。その要領ということだ。

教習で、もう少し前傾のフォームになるように教官からアドバイスを受けたんだけど、
私の場合、ただの猫背になってしまっている。
仙骨は立てて、腹筋と背筋で体を支えつつ前傾姿勢をとると、上体が安定して、腕力に無用な力が入らなくなるらしい。
そうすると、左右ではなく前後にバランスを取れるようになり、結果、前輪の挙動も早く感じられるようになるとのことだ。なるほど。
今日から、寝る前にスクワットやるか・・・・

気持ち、前傾姿勢をとった上で、一本橋なら脇を締める。
そのココロは、その方が小刻みに前輪を左右に動かせるから。
逆にスラロームでは、両腕で円を描くように開き気味に
これは、セルフステアを妨げないようにするためだ。

ところで、当たり前のことだけど、教官の数だけ教え方というのはあるんですね。
例えば、弱点の一本橋でも、そのアドバイスは様々

10秒以上のタイムを稼ぐために、橋の乗り始めから低速をキープするにはどうするか。
前の日記に書いたように教える人もいれば、今日の教官はこうアドバイスしてくださった。

スタートの時からリアブレーキを使わない。
動き出したら、クラッチを切った状態で惰性で橋に上がる
その際、前述のように前傾ぎみの姿勢でひじをしめる。
橋に後輪が乗ったら、一瞬半クラッチをつないで動力を伝える
リアブレーキは弱めに引きずる、
失速しかけたら一瞬半クラッチで動力を伝え、また切る。これは失速してからでは遅い。
橋の上での操作を最小限にすることで、バランスを失いにくくしようという工夫のようだ。

どれが、自分に一番合っているスタイルか、試行錯誤しつつ体で覚えることが大事だということだな。

スラロームは、とにかくライン取りがキモ。
進入時に上手くラインに乗せ、スピードを抑えすぎない。
最初の進入で適切な速度でうまくラインに乗せられると、タイムが出せました。

コーンに前輪がかかり、アクセルを空けて車体を立てた瞬間に軽くリアブレーキをあてる。
どうにもリアブレーキをかけ過ぎるクセがあるようです。
これはCB400にくらべて750のペダルが固いので、ついつい余分に踏んでしまっているようだ。
なので、途中で失速を補おうとアクセルを空けすぎてしまう悪循環に陥ります。

とにかく、腰! 仙骨!!ということで。。。。

S字、クランク、スラローム

本日(もう、昨日か!)、朝イチの時間が取れたので、教習に。
S字、クランク、スラロームをやりました。
いずれも、無難に出来た(スラロームはさらに時間を縮められれば、尚よし)のだけど、
「それじゃぁ、一本橋の復習をしますか?」と言われて、トライ



だめだ、また7~8秒台。
タイムを気にして、スタートに気を使うと、とたんにふらついて、落ちる(橋に載れない時もあった。。。。泣)
「もったいないねぇ・・・、橋じゃない時はゆっくり走れるのにねぇ。。。意識しすぎなんじゃないかなぁ。あとは、体で覚えるしかないねぇ」

今日のポイント。
発進時、左脚は、できるだけタンクに沿わせ、つま先で支える。そして発進したら、そっと縦方向に動かしてステップに載せる。

あとは、視線。
どうしても、ふらつくと、足もとの橋に目がいってしまう。結果、落ちる。
どうせ落ちるなら、前方遠くを見続けた方がいい。
やっぱり、バイクは乗り手が見てる方向に進むのだ。
大体、下を見て、ラインを外しそうだと思って修正しようとしても、遅い。
なら、前を見た方が安定する。
前を、遠くを見る。
そして、どうせ一速なのだから、ギア抜けはないのだから、シートから1ミリ尻を浮かすつもりで両足を踏ん張る。
足は内股ぎみに。

と、いうことのようです。

2009年7月7日火曜日

繊細なクラッチワーク

大型教習で分かった私の弱点は、クラッチワークが荒いということのようです。
中型では、ある程度誤魔化せたのですが、750ccでは通用しません。
ミリ単位の半クラッチ制御の習得が課題のようです。
逆に、これが身につけば、ギアチェンジもギクシャクしないで、スムーズにできるのでしょう。
極低速走行では、半クラッチをいかに維持できるか
そして、一定のアクセルを空けながら、リアブレーキで速度を抑えつつ、いかにミリ単位のクラッチレバー操作で断続するか。
まさにクラッチ、アクセル、ブレーキの調和が大切なのです。
ある程度、最初から勢いよく発進させれば車体は安定しますが、それでは例えばS字やクランクの出口などで一旦停止してから発進して曲がる時など、膨らんでしまいます。
極低速で、車体を傾けずにコンパクトに曲がる
そのためにも、極低速コントロールを身につけることは必須です。
極低速下では、地面につけていた左足をステップに乱暴に戻しただけで、ふらつきの原因になります。
かように、低速コントロールは難しいというか、
すべての基本がここにあるのかもしれません。

一本橋の規定タイムが中型は7秒なのに、大型は10秒以上なのはそのせいでしょう。
クラッチワークを意識し過ぎると、腕に力が入り過ぎ、ふらつきの元。
まずは、動き出しても半クラ固定のまま、アクセルも一定、
リアブレーキを引きずりつつ低速を維持してバランスが崩れそうなら、
多少アクセルを空けてエンジンをふかしてやる
両足はキツ目にニーグリップ
上体、特に腕は脱力
目線は下を見ずに、進行方向を遠く見る
着座位置はタンク寄り(腕をフリーにするため)
というのがコツなようです。

でも、わかっちゃいるけど・・・・・なんですよね
こればっかりはカラダに覚えさせるしかありません。

ところで、バイク雑誌に載っていたのですが、今年、
絶版になっているCB750(RC42)の後継モデルが発売予定なのですね?
ウワサでは10月とか??
HONDA CB1100F & R(Rの方は1~2年遅れるとか?)
空冷4発にインジェクション仕様だそうです。



カフェレーサーなテイストがイイですねぇ~



エキパイの取り回しがヨンフォアのようです。イイなぁ~。



2009年7月5日日曜日

か、軽い~

今日は、久しぶり(というこどではないけど)に、わがCB400SFで街乗り。
先週は雨で走る機会を逸したのでありました。

教習で乗るCB750に慣れてくると、CB400SFが軽く感じられます。
こんなに、乗りやすかったかぁ~?


などと思いつつ、ほんの20キロほど。
この後、カミさんと買い物に行かねばならなかったので、市内をちょっと流す程度でしたが。
信号待ちや渋滞では、意識して極低速走行を練習してみたり。
やっぱり、街乗りは楽しいや。
ツーリングに生きたいなぁ。
南の地方は梅雨明け宣言したそうです。
はやく関東も梅雨明けしないもんでしょうか。

2009年7月3日金曜日

スラローム

今朝は、雨でなかったので教習所へ。
路面はウエットで、所々水たまりがあります。
待合室には、物干しにプロテクターやカッパがたくさん干してありまして、雨の中教習に励んだ強者がいたのですな~。
オレもそれぐらいのガッツを見せないと、アカンでしょうか?

さて、今朝も二輪の教習は私ひとり。。。。
今日の教官は、ベテランの方ですが、中型の時には一度もご教示いただかなかった方です。
四輪専門なのかと思ったけど、違ったのだな~。

「2周ウォーミングアップしたら、そうですね、一本橋の練習をしていてください。後で行きます」
というので、一本橋の練習を始めると、その教官がスクーターでやってきました。

で、私の一本橋の様子を見て、「大体渡れているけれど、時々7秒台になりますね。橋の前半が速すぎ。見ていると、アクセルがほぼアイドリング近くでほぼ一定なので、時々アクセルを空けてみてください。。。。見本見せましょう。横で見ててください」

教習車にまたがった教官。定感覚で「ブォン・・・ブォン・・・」とアクセルをあおりながら、ほぼ一定の極低速で一本橋を渡って行きます。さすが。
「今のは極端な例ですが、これぐらいの気持ちでやってみてください。リアブレーキでひきずってても、回転数上げればジャイロ効果でバランスが取れます」

で、トライ。。。。。「ブォン・・・・・ブォン・・・・」を意識すると、上半身に力入っちゃう感じなんですが、渡ってUターンして橋に戻る間、平地でやると、ゆっくり歩くぐらいのスピードでも安定して走れます。
「そうそう、橋を意識しすぎなんですよ。。。。ちょっとスラロームもやりましょうか」

ここの教習所は、一本橋の横に平行にスラロームのレーンがあります。
坂道発進坂を登って降りてUターンすると、スラロームというレイアウトです。

久しぶりなので、慎重にトライ。
コーンに前輪がかかったところでアクセル空けて駆動力をかけると、車体が立つんだったよな・・・・
えらいユックリですが、なんとかクリアできました。
「視線が近いな・・・・見本を見せましょう。出口の先で見ててください」

うわ・・・・ウマイ(当たり前か)
「どうです。車体を振っても頭の位置が動かなかったでしょう。あなたの場合は頭が動いちゃってます。それは個々のパイロンを見ているから。そうじゃなくて、出口の方を見て進んでいけば、いやでも次のパイロンが視界に入ってきますから、頭を支点に体ごと車体を振るイメージで。。。そして、アクセルを空けたらリアブレーキを気持ち強めるメリハリが大事。理屈は分かっているようですから、あとは体で覚えることですね」

2度、3度とトライすると、「あと1秒は縮められます。それには、最後のパイロンを過ぎたあと、安心して失速させないこと」
再度トライしたら、リズムが狂って、途中のパイロンを倒してしまいました。
「最初の進入を漫然とやるからです。Uターンしてきて入り口に入る時点で、最初のパイロンへの走行ラインを意識しないとだめです」
中型の時に比べると、格段に指導内容が細やかになる感じです。
あたりまえか、中型の倍以上の排気量のバイクに乗ろうと言うわけですものね。

でも、できないことばかりですが楽しいです。
自分の足りないところ、勘違いしていることが、毎回浮き彫りになっていきます。
それだけでも、大型教習は意義あるトライだったのではないかと。

あと、CB750って、とってもいいバイクだな。。。。。。そんな感を強くなってきました。
デザインもいいし
でも、このバイクもう生産中止なんだよナ


2009年7月2日木曜日

ああ、早く梅雨あけないかな
雨降りだとバイクに乗れないじゃないか
教習も続かない
ま、カッパ着てやればいいなだけど、カッパ暑いし

明日は教習行けるかな
週末はツーリング行けるかな

2009年7月1日水曜日

9.5秒

今朝は雨が降っていなかったので、教習できました。
早く梅雨あけてほしいですよね。
本日も、一本橋と戦ってきました。

バイクに乗らないヒトは、一本橋ってそんなに大変なのと言うのかもしれませんが
大変なんです。
高さ5センチ、長さ15メートル(だよね?)を10秒以上かけて渡る
単純計算で一秒1.5メートルですよ!
ヒトが歩くよりひょっとしたら遅いんです。

だけど、今日、ちょとだけつかんだものがありました!
それはニーグリップ!
今更ながらニーグリップ!!

発進してから両足でがっちり車体をホールドすると、すごく車体が安定します。
で、もう少しアクセルを空けつつ、もう1ミリクラッチを引いて、適宜リアブレーキをひきずることで、
9.5秒でました!!

で、教官に、「ハンコあげてもいいけど、もう少し練習しますか?」
と言われたので、「やらしてください」と言いました。

だって、40時間までは追加料金ないんだから、一回でも多く乗った方が得じゃないですか!
それでうまくなれるなら、何時間でも復習します!

明日も降らないといいな。。。。。